安心・お得な施工業者選び

値段について

最も高いといわれるハウスメーカーはご存知のとおり莫大な宣伝費、営業費が上乗せされ当然高くなります。
そのハウスメーカーや工務店から下請けとして仕事を請けるのが職人です。
ただかなりの中間マージンを取られるので職人に入る金額は半分以下の場合が多いです。
そこで最近は下請け専門だった職人が安くでお客さまから直接仕事を受注しようとする動きが増えているようです。
どこで注文してもやるのは職人ですが、営業や監督のいない業者は問題も多いようです。
よい点、悪い点がそれぞれあります。

大手メーカーと職人直受けの長所と短所
お客様にとってこの不景気でもありますし安いのがいいのは当然ですが、
それなりの金額となるので慎重に上記のような仕組みを踏まえた上で判断する必要があります。

役割について

インターネットを利用し職人だけで仕事を受注しようとする業者が増えている件ですが、
ほとんどはうまくいかず短期間で辞めているようです。

なぜそうなるのか？

工事では施工以外にも必要な事が多いからです。

本来の作業工程
これだけの仕事を本来は下請けの職人さんが現場を施工しながら全て行うのは大変困難でしょう。
さらに見積りしてもなかなか契約にならなかったり、打ち合わせも数回に及んだり、
お客様の希望であれば日曜も夜も関係ありません。
その点大手メーカーや営業や監督がいる会社は安心です。

やはり向き不向きがあり専門以外の分野では長続きしないのでしょう。

ちなみに職人と直接契約して工事をしたお客様の声です。
―クレームが言いづらい。
―メンテナンスを頼んだら体を悪くして辞めていた。
―言葉使いが荒っぽくて怖かった。
―塗装以外の工事はやらないといわれた。（木の腐食部分を直さずに塗っていた）
―安かったけど外国人の職人が多くて不安だった。
―現場から度々いなくなったり携帯電話で話している時間が長い。
（次の現場の件や各問合せなどでバタバタしていて施工に集中出来ていない）

業者選びの結論

高くても安心が一番なら大手住宅メーカーにご注文。
→値段以外は問題ないです。ただし値段は倍以上。

安くがいい方は職人か塗装専門会社にご注文。
→値段は安い。ただし職人に直接注文だと当たり外れが大きい。

結局は
・安い金額
・しっかりした工事
・素早い対応
・元請けとして責任を果たす
・長く存続させ施工後もお付き合い
これら満たすには営業、監督、職人の全てが必要でこのバランスによって満足度が決まると言えます。

営業＝セールスと思われますがそうではないのです。
ちなみに当社にセールス（営業専門）はいません。

当社は　営業　＝　担当＋相談者＋現場責任者＋監督補助＋現場での仲介役＋クレーム等の窓口

当社はバランスの良いスタッフ構成で無駄を省きお客様に低価格といい工事をお約束いたします。

大手メーカーと職人直受けの長所と短所
※価格競争の激しい時代とはいえ、人件費や同じ塗料であれば仕入代には大差はないです。
（必要経費、工事原価）
必要以上に安いのは、おとり広告か追加工事、手抜き工事の可能性大です。